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【2025/07/13 15:05 】 |
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マジェ重Setとタラム重Setの効果

マジェ重Setとタラム重Setの効果
 以前から気になっていた、マジェ重Setとタラム重Setの効果を比較する機会に恵まれました。
一般的には攻撃速度が+8%になるタラム重Setは上位クラスのマジェ重Setよりも総合火力が上がるといわれています。

しかし、70代からの狩場には、ネクカタでなくともスタン・スキルを多用するモンスが多く、現在メインの狩場としている「温泉地帯」で検証したところ、タラム重では頻繁にスタンに遭い瀕死になる事も 少なく有りませんでした。
そんなわけで、「ホントにタラム重Setはマジェ重Setを超えているんだろうか。。。??」とゆう疑問を解決すべく、検証する事にしました。

モンスでは同一モンスを同条件で殴り続ける事は難しい為、ゴダートのファイターズ・ギルド内に有る「訓練用カカシ」を相手に繰り返し検証を行いました。 

攻撃時間は30秒に限定しました。
  ※実際の狩りでも同一モンスを30秒以上殴り続ける事は有りませんからね。
  ※バッフは「DS(ディエリスト・スピリッツ) LV2」「Q攻撃速度POT」の二種類のみです。

攻撃後のログをSSに撮り、SSから与ダメをExcelに書き起こす事で、正確な攻撃回数も知る事が出来ました。
その結果をまとめたモノが今回のSSとなります。
上段の「●」が該当する装備やバッフになります。
例えば、左端であればマジェ重を装備しているがバッフは何も無い状態になります。
左から二番目が、「マジェ重+ヘイスト LV2」の組み合わせ、
左から三番目が、「マジェ重+DS LV2」の組み合わせ、
左から四番目が、「マジェ重+ヘイスト LV2+DS(ディエリスト・スピリッツ) LV2」の組み合わせで、右側は装備がタラム重Setに変更した場合となります。
中断は「補正有り」の数値で、
下段は「補正無し」の数値となっています。

最下段には「補正回数」が記載されていますが、この数値は「空振りした回数」を示しています。
つまり「補正有り」とは「空振りしなかった場合の数値」で有り、
補正値として、1回当たり「32」の補正をしています。

逆に「補正無し」とは空振りしたモノはそのままカウントしていますので、純粋な計測値となります。
「補正有り」の数値を観ると、通念通り、いずれの場合もタラム重Setの数値がマジェ重Setの数値を上回っています。
しかし、「補正有り」の数値で観たとしても、歴然とした格差が有るわけでは無いんですね。

ところが、「補正無し」の数値で観ると、タラム重Setでは空振りが目立つ為、マジェ重Setの数値の方が上回っている事が判明しました。
そして、最も驚いたのは、「ヘイスト LV2+DS LV2」の組み合わせだと、攻撃速度には格差が有るにもかかわらず、攻撃回数が同一とゆう点です。
最初、この結果は検証ミスだと思ったのですが、5度ほど繰り返しても同一の結果になりました。
「攻撃速度が600~650程度の格差では、30秒間での攻撃回数に差は見出せない」とゆうのが今回得た、新たな結論でした。
今回の結論を元に「優位性」を考慮すると。。。
PvPにおいて「全ての攻撃が外れなければ。。。」という仮定であれば、タラム重Setは優れている事になります。
しかし現実問題として「空振り」は付きまとうわけであり、その場合のリスクも考慮するとタラム重の優位性は、巷でいわれているほどのモノではない事が判りました。

ただ、「狩場特性」とゆう事も有るので、「毒」「出血」が激しい相手や狩場ならタラム重も有りかも知れません。

しかしトータル的なバランスで観る限り、マジェ重Setの安定性【=命中の高さ】と防御力の高さ【=スタン耐性含む】は、Aグレ上位防具といえるだけの価値が有りそうですね。
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【2008/02/21 00:00 】 | Challenge | comment(0)| trackback()
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