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【2025/07/14 09:06 】 |
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エルバソ製造秘話
エルバソ製造秘話 ホントは、エルバソは誰にでも作れます。
バスタードソード、エルヴンソードに多少のDクリがあればいいのです。

しかし、そんなエルバソを、バーツのギランで常時販売したのはにっこりが初めてだといえるほど、当時エルバソの常時販売露店はありませんでした。

振り返ってみれば、Dクリの常時販売露店を始めた頃も、周囲に同様の露店はありませんでした。

どんな露店でもそうですが、他店より安くすれば売れ行きは好調になります。
しかし、度が過ぎればそれは自分の首を絞める事になります。
それはアルチやスミスの首を絞めると言ってもいいかも知れません。

安過ぎる事が当たり前になり、それが定着すれば、その後の値上げは非常に難しくなします。
DSSなどのショット類の儲けは単価当たり1a~数a程度です。

以前は、アルチやスミスの定番であるショット販売の露店をしていた事もありましたが、ゲームの中の装備は高価なモノが多い為、なるべく短期間に資金を集めて購入しようと思うと、ある程度は高値で売買する事が必要になって来ます。
しかし売値が固定しており、それ以上の額での販売が難しい為、ほかの人が手を出していないモノに目を向ける必要がありました。
そういった苦肉の策として手を付けたのがDクリ販売であり、エルバソ販売でした。

ところで、エルバソは何故人気があるのでしょうか??
Oβ当初、エルバソはDグレ最強装備が3Mするのに対し、1.85Mで販売されていました。
つまり、Dグレ最強より安価であるのに、その攻撃力がDグレ最強並みの攻撃力を備えています。
このコストパフォーマンスの高さが大きな理由である事に違いはありません。

しかし、当初エルバソがもてはやされていた理由はそれだけではない様です。
エルバソを含む二刀流は、Oβまでは「ルーツ狩り」に使用出来たといわれています。
当時はほとんど資金もなかったので、手にした事はありませんでしたが、
「ルーツ狩り」といえばクレリック、オラクル、シリエルがソロ狩りをする際の定番です。
このルーツ狩りを実践可能なエルバソは、一種「神器」的な扱いでもてはやされていたわけです。

※後にルーツ狩りは、射程距離の変更により、槍のみで実践可能となり、
  更にその後、槍は槍スキルの所持者でないと充分に効能を発揮しない仕様に変更された事と、
  「ルーツの上書き不可」「スリープの発動時間の遅延化」が要因となり、
  「【効率的な】ルーツ狩り」は事実上不可能になったといわれています。
  エルバソの正式名は「バスタードソード*エルヴンソード」です。
エルバソを構成する片手剣は二本共、武器屋での購入が可能ですが、同時のプレーヤーはお金持ちばかりではありませんでした。
その為、OβからC1において、バスタードソードは「棄てられた露営地」に生息するオル・マフム指揮官【LV29】がドロップするとゆうので、指揮官が沸く狩場は常に人だかりが出来ていました。
そしてバスタードソードを得た人は、羨望と嫉妬のの眼差しを浴びる、ある意味英雄的な存在となりました。

そういった背景もあり、バスタードソードには「バッソ」とゆう略称が付いており、C1ぐらいまでは「エルバソ」ではなく「エルバッソ」と呼んでいた人もいました。
ただ、正式名称が「バスタードソード*エルヴンソード」だとすれば、「バッソエル」「バソエル」と呼ばれてよいはずですが、実際には二刀流の呼称は、前後を逆にして呼ばれる場合が多くあります。
それはこのエルバソの呼称に由来するモノなのかも知れません。
  オレをこのリネⅡに誘ってくれたのは、職場の同僚でした。
LV上げを手伝ってくれた時にはエルバソを両手に、オラクルとは思えない勢いで「棄てられた露営地」のモンスを次々と狩っていく姿に度肝を抜かれました。
そのエルバソも含め、全ての装備を売り払い、当時5Mもしたという「栄光の角笛」に買い換えていました。
そして、その同僚はOβの最後の日に「栄光の角笛」をくれるとリネⅡから引退していきました。
オレの、そしてひっそりこっそりのリネⅡ人生は、その「栄光の角笛」を売り払った5Mの資金から始まりました。
そして、その影にはエルバソがありました。
今ではエルバソは、比較的安価で入手しやすく、かつOEしやすい武器として人気を維持しています。
しかしオレがエルバソを販売し続けるのは、「エルバソに救われた」とゆう思いがあるからです。

また、オレの場合、メインキャラとしてグラを育成しています。
グラを目指してエルバソを手にする人は少なくないでしょう。
グラを目指す人に、苦悩が付きまとう時期は長いけれど、頑張って欲しいとゆう思いも込め露店をしています。

エルバソに救われ、エルバソで戦い、エルバソを売った資金で更にその先の人生が成り立つ。
リネⅡの歴史はエルバソによって支えられているといっても過言ではないのです。
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【2007/05/07 00:00 】 | etc| comment(0)| trackback()
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