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【2025/07/13 21:11 】 |
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アップデートに向けて
  先日「T2特設サイト」の最終更新が有りました。
 
アップデートに向けて-01 「リファイン」のページで最初に紹介されているのは「新パイラカ」についてです。
しかし内容を観て非常に残念な気持ちになりました。

去る2009/2/19の「開発/運営レポート」には、下記の記載が有り、これはユーザーの気持ちをくすぐる内容になっていました。

Q. 狩場の見直しをする予定はありますか? 初級~中級向けの狩場のリニューアル、そしてレベル70以上のソロ用・パーティー用の狩場を追加してほしいのですが。
A. 狩場のリニューアルは、今後のアップデートのタイミングにあわせて少しずつ行っていく予定です。各職業とレベルのバランスを考慮し、不足している部分を補う形で進めます。
4月7日(火)のセカンドスローン アルティメット導入の際にも、狩場の一部がリニューアルされ、ソロ用・少人数パーティー用の狩場が広がる予定です。また初級~中級レベル向けの狩場につきましては、
直接的な変更ではなく、パイラカなどの活用を検討しています。

しかしNCが打ち出したアップデートは。。。
城を所有し、領地要塞と契約している血盟員のみが入ることのできる「リム パイラカ ルウン ダンジョン」が追加されます。
という、一部のキャラに対しての優遇措置でした。

以前から「リネⅡは廃人仕様」といわれていますが、アップデートが限定的なキャラ向けに偏り過ぎる傾向については残念でなりません。
 
アップデートに向けて-02 「新しいタイプのモンスター」では。。。
聖者の渓谷、亡者の森、神託の島で、一定確率で高い報賞が得られるモンスター「ジャックポット バグ」が現れるようになります。
と有る様に、Wiz専用狩場、もしくは独占血盟専用狩場と化している「聖者の渓谷」「亡者の森」と超高LV狩場「神託の島」限定となっており、末端のユーザーが楽しめる要素とはなっていません。
 
アップデートに向けて-03 「オリンピアード」についても、末端のユーザーには無関係で、オリンピアードで高成績を収め難いとされている支援職向けの補正と読み取れます。
 
アップデートに向けて-04 末端のユーザーまで楽しめそうな要素としては「ハンディのブロックチェッカー」 が挙げられます。
6種類の褒章品が追加されていますが、ハンマーと帽子の追加に終わっている様ですね。
どうせならマントやベルトを追加するべきだったのではないでしょうか。
アップデートに向けて-05 「インターフェイス」ではバイタリティ・ゲージが追加された点が新しいといえますが、何故バイタリティ・システム導入時にゲージの追加をしなかったのかが謎です。
アップデートに向けて-06 個人的に喜んでいるのは「マウスの右ボタン制御機能」の追加です。
これはNCJに対しメールで要望を出した事も有りますし、いつぞやの「開発/運営レポート」で導入検討とゆう話も持ち上がっていましたが、実際の導入については見送られていた機能のひとつになります。

しかし、この機能の導入は「普通PT」が盛んだった数年前に実装しておくべきでした。
当時のタンカーやTL(ターゲット・リーダー)には是非とも欲しい機能だったわけですが、「導入されただけマシか。。。」と納得しておきましょうか。
 
  LV62までの初心者¥が導入された事も有り、それ以前と比べれば低中LVのキャラ育成は楽になりましたが、低中LVにおいて「狩りをする楽しさ」の度合いは非常に低いと感じています。
運営側は誤解をしているのかも知れませんが、狩りが「楽になる事」「楽しくなる事」は必ずしも一致しません。
苦しくとも楽しいと感じる事は有るし、辛苦の中に喜びを見出せる事も少なくないわけですから。

喜びとは「達成感」から派生するのでしょうが、「LV上げの為だけに、おなじ狩場で来る日も来る日も延々と狩を続けなければならない」とゆう仕様が、一般プレーヤーまでがBOTに手を出す現状を作り出している事は否定出来ないでしょう。

「自力でLV上げをしないなんでずるいから使うな!!」とか、「サーバーに負荷がかかって、未使用ユーザーの操作にも悪影響が出るからやめろ!!」など、「BOTはいけない」と否定する際、その根底には様々な理由付けが有る事でしょう。

しかしその原因を作り出しているのが、「楽しみにくいシステム」に有るのだとしたら、原因を改善しなければ状況は悪化の一途をたどっていくだけではないでしょうか。
そして改善に向けて着手するには運営側が実感としてこの現状を正確に把握する必要が有るでしょう。
現状把握しないまま「ユーザーはもっとスゴイモノを求めているはずだ!!」とゆう妄想の元に開発を続けても、それは外装だけが塗り替えられた脆い古城でしか有りません。
そしてそれは、「リアル」と呼んでいる実生活においても同様の事がいえるでしょう。
 
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【2009/03/29 00:00 】 | Lineage2| comment(0)| trackback()
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